変化のスピードを増す現代社会。 かつて日本ではあたりまえだった、新卒で入社した企業で
定年まで働き続ける──“終身雇用”という考え方は、 いまや幻となりつつあります。
そんな中でも私たちは、縁あって迎えた仲間がいつまでも安心して
自分らしく働き続けられる環境を守りたい。
仕事を通じて社会に貢献することの喜びを感じ続けてもらいたい。
そう考えて会社経営に取り組んできました。
実際、設立から30周年を迎えた当社では、
長年SEとして働き、定年退職を迎える社員が出てきています。
年齢を重ねても働き続けるなかで、 社員たちはさまざまな悩みを抱えるもの。
スキルやキャリアに関することはもちろん、人間関係のことなど。
リモート環境下で、人知れず孤独を感じている方も少なくありません。
そんな社員たちに寄り添うべく、代表の私自身が 社員の誕生月に1on1でランチ会を開くなど、
さまざまなやり方でコミュニケーションをはかってきました。
だからこそ、社員の“卒業”によせる想いもひとしおです。
「ここで働けてよかった」と巣立っていく社員の背中を、
20年後、30年後、40年後も変わらず見送れるように。
当社はこれからも、社員たちの”居場所”であり続けます。
